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自民党は15日、インテリジェンス(情報活動)戦略本部を開き、通信や電波を活用した「シギント」の本格実施に向け、有識者から意見を聴取した。
小林鷹之政調会長は冒頭、「私たちの使命は、開かれた社会を外国勢力による工作からいかに守っていくかだ」と発言。「情報防衛力」の強化を訴えた上で「シギントこそがその核だ」と語った。
会合後、同本部の大野敬太郎幹事長は記者団にシギントを巡り「諸外国でガバナンスなく勝手に収集している国はほぼない」と述べ、実施に当たって一定の歯止めを設けるべきだとの認識を示した。
出席議員からは、シギントに関わる人材育成の重要性を指摘する声が上がったという。
自民党は来週にもシギントやスパイ防止法制に関する提言を取りまとめ、政府が夏に設ける有識者会議での議論に反映させる方針だ。